502-XX01 1960年代ジップフライモデル ヴィンテージデニム 100%コットン 01)リンス 日本製 Size W31(78cm) L36(96cm) 股下丈91cm 赤耳やビッグE 綺麗なのは購入当時のまま 「1951年、リーバイスで初めてジッパーを採用したボーイズ モデルの503Zが誕生(品番のZはZipperの頭文字)。 翌年にはユースモデルでも504Zの生産が開始され、それらの成功を受けて1954年には、501初のジッパーフライモデル「501 ZXX」が登場した。やがて1961年に採用が開始された、洗っても縮まないプリシュランクデニム(防縮加工済みデニム)の登場でジッパー部分の歪みが改善され、その機能性はさらに向上。そして、「ジッパー仕様の501」の役割は、リーバイスが1967年におこなった全品番変更によって誕生した502に 受け継がれることとなる。 その伝説的な1960年代の502を復刻した本モデルでは、プリンシュランクデニムを使用し当時メジャーだったタロン社製ジッパーを装備するなど、1960 年代後期のディテールを忠実に再現している。」 (Levi"sBook1994より引用) ジッパーには、あの 世界で初めてジッパーを作ったタロン社製が、存在感抜群だが然り気無く使われているのもマニアにはたまらない。 それに加えて、生地にプリシュランク・ヴィンテージデニムを使う事で、 元々ジーンズが労働着であった時代、 当然纏っていたはずの、無骨で男性的な匂いを未だに漂わせる仕上がりになっている。 結果、どちらかというとマイナーで一見派手さは無いが、落ち着いた大人の雰囲気を感じさせ、体型をより男らしいものに見せてくれる事に関しては大いに役に立ってくれるだろう。 本題に戻ろう。 残念ながらタグこそ全部外してしまってはいるが、足を通したのは何度か、それも購入する際に試着したのみ、それも15年以上も前のことである。着用して戸外に出るようなことは一度もなかった。実質、新品未使用、と言える。その後は我が家の押し入の中で、今の今までずっと眠っていたものだ。 裾に付いては、直し・カット等を一切施していない。ウェストさえ合えば後は人を選ばないだろう。