掛軸 従一位 梅庵久我通久侯爵 注文 書『二行書』紙本 肉筆 掛け軸 a080714

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■■■商品説明■■■ 書の内容 「富貴必従勤苦得、男児須読五車書」 (富貴 必ず 勤苦より 得ん、男児 須く読むべし 五車の書) 意味:富貴は勤勉によって必ずや得られる。男児たるもの、多くの書物を読まねばならない。 勤苦 / 勤勉努力する。 須らく・・・べし / しなければならない。 五車書 / 車五台分ほどの多くの書物。 出典:唐詩。唐代詩人杜甫《柏学士茅屋》 久我通久は江戸時代後期に京都の公家で生まれ公卿を務めた後、明治、大正時代には華族となり政治家、政府の要職を歴任しました。 和歌や書道、謡曲、歌詞が堪能で作品を残しています。 【ご参考】 久我通久 (こが みちつね) 天保12年11月28日(新暦 1842年1月9日)生~大正14年(1925)1月10日歿 幕末-大正時代の公卿(くぎょう)、華族。 京都出身の公卿で、通建の長男。名は通久、字は子常、号を梅庵と称した。維新の功臣で大和鎮撫総督・元老院議官・東京府知事などを歴任して、従一位勲一等侯爵の位を授けられた。和歌や書道・謡曲・歌詞などに堪能な趣味人としても知られ、高崎正風が歿したのを受け、明治45年、御歌所所長心得となり、大正4年までその職にあった。 「梅庵久」の下に、白文の「源通久印」、落款3種類。 <状態> 経年の汚れ、シミ、シワ、スレ、表装一部に破れ、補修跡がございます。(写真参照) 状態は画像でご判断お願い致します。 商品は画像のもので全てです。 こちらは品になりますので、充分ご理解のうえご入札よろしくお願いします。 ■■■サイズ(実測)■■■ 本体:長約214cm 幅約62cm

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