Pignose Crossroad MOD本体のみの出品です。付属品はありません。AC電源、電池で動作確認をしました。電池ボックスの配線が外れたため、電池ボックスごと交換しました。配線は延長して絶縁テープで処理しています。底面のゴム足が再接着されています。かなり古い製品ですので、それを考慮の上ご検討をお願いいたします。 以下商品説明です。 ヴィンテージサウンドを手掛ける老舗ブランド “Human Gear” が、Pignose 7-100R にカスタマイズを施したモデファイ版製品を、1993年12月に発売しました。 これはその時の一台で、オリジナル 7-100 のサウンドの再現を意識したモデファイが施されています。 外観上の特徴は、ピンクに塗られた鼻の穴より背面に設けられたチキンヘッドのコントロール・ノブでしょう。 チキンヘッドのコントロール・ノブの働きは、Pignoseには元来装備されていない、トーンコントロールです。 このコントロール・ノブはプッシュスイッチも兼ねており、スイッチを ON にすることで、パワーがもう一段乗った感じにアップする、ブーストスイッチとなっています。 つまりブーストで太くした音にトーンコントロールで味付けする方法で、オリジナル 7-100 のサウンドに接近させることを狙ったモデファイと言えるでしょう。 それ以外には、キャビネットの密閉性と共振防止を図ったゴム製シール材と、底面へのゴム足追加が確認できます。